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弁護医師による医療訴訟とリスクマネジメント

Posted by jin on 30.2009 Books 0 comments 0 trackback
弁護医師による医療訴訟とリスクマネジメント

弁護医師による医療訴訟とリスクマネジメント

弁護医師による医療訴訟とリスクマネジメント 田邉昇著 医療文化社

最近取りざたされる医療訴訟について、医師であり、さらに法曹でもある方が書いた本。筆者は自分のことを弁護医師と名乗り、商標登録までしているらしい。時流に乗って旗揚げをするつもりなんでしょうか。最近司法試験とるのがめんどくさくなったからこういう存在は少なくなるだろうなぁ。まぁいいや。本題とは関係ないし。

さて、この本、リスクマネジメントについて調べるために借りたんですが(特に調べたかったのは医療ミスを防ぐ、という意味でのリスクマネジメント)、あまりそういうことは書いていませんでした。最期のほうの章にちょろちょろっと。

メインで論じているのは、様々な判例について、最高裁の判断は、ScienceとしてのMedicineをないがしろにしたものであって、まったくもっておかしい。ということが書いてあるのでしょうか。途中から読むのがテキトーになってしまったから、細部の主張をあまり読んでいないのですが、そんなようなことが書いてあったと思います。そもそも医療ミス、というもののボーダーラインが、一般的に裁判などで論じられるものとは違うところに引かれていて、それを前提に書かれた本であるような気がしました。過失の有無、というよりは、裁判の過程において、こことここを関連付けるのはおかしい、だとか、なんだか、解釈を主な問題にしているところがいかにも法律家らしい。

基本的に、医者の権利を主張しています。患者の自己決定権とか、そういうものに対しては幾分懐疑的な意見が見られています。よく取り上げられる、医療者と患者が近づくことで医療崩壊を食い止めよう、という立場ではありません。筆者の立場は、医者は自分たちに誇りを持ち正当性を主張することで医療訴訟という危機を乗り越えよう、という考えに基づいているのではないでしょうか。

自分が今まで読んだ本の中でももっとも医者の立場を重視して、悪く言えば非常に権威的な医師の立場から書かれている本であると思う。これを読む非医療従事者はどのような感想をもつんだろうか?個人的な立場からすると、筆者は専門の人間としては正しいことを言っているような気はしますが、それが常識的かどうかはまた別問題な気がします。

うわー、読みにくい文章だ。。。本のレビューはこうなるからいやだ。

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医学を勉強中。音楽鑑賞、ギター演奏、読書、コーヒー、インテリアなどに興味があります。

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