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梅田望夫「ウェブ進化論」

Posted by jin on 02.2009 雑記 0 comments 0 trackback

はてなの取締役であり、人気ブログの筆者であり、有能なビジネスマンである梅田望夫氏が2005年に書いた本。

Googleの成功を例にとって、「こちら側」であるリアルな世界中心で行われるビジネス、に対して「あちら側」であるネット上の世界で行われるビジネスについて述べている。

ネットを使ってビジネスをするならば、Googleのように、ネットの長所を十分に理解した上でビジネスをする事は非常に有効だ。低コストである点を活用すれば、こちら側の世界では到底商売相手にできないような小口の取引相手に対しても十分に相手ができるのがネットの世界。そういう相手は不特定多数無限に広がっており、その人数が集まれば、一人一人が関わる仕事、金は無限小に小さかったとしても、全体として見れば大きな技術の革新、そしてビッグマネーが動く。限られた人数の範囲で情報を共有して、そこからソフトウェアを生み出すことは昔の形態であって、技術が進歩した現在では、無限に広がる人材にソフトウェアの開発をゆだねるという形をとる、オープンソースはどんどんと発展していくだろう。ツールは今は十分というほど揃っている。先に進んでいくのに必要なのは失敗を恐れないオプティミズムと行動力だ。

みたいな感じでしょうか。少なくとも自分にとって印象的だったのはそんなところです。Googleは最近目に見えてすごい。他のポータルサイトに比べてもサービスの質が格段にいい。Yahooもマイクロソフトも追従しているし、それぞれに長所はあるけれど、一番革新的なのは間違いなくGoogleだと思う。日本語版よりも英語版の方が充実してる、っていうのはちょっと日本人的には残念かもしれないけど。

自分にはビジネスなんて関係ない、と思う一方で、ビジネスが持つ特性にひかれるものがあります。成功を収めている人であれ、これから成功を収めそうな同世代の友人であれ、語り口がうまく、半ば宗教的にひかれるものがあるのかもしれません。しかし、数多く存在する企業の中で、ある一つの企業が勝ち残り、反映していく。しかし反映は永久的ではなく、インフラ(≒環境)の変化に応じて最適な形態は変化する。時代ごとにその背景に対応したセオリーが存在し、社会は変容して行く。そんな姿を見ていると、会社と社会の関係って生物と環境の関係にも似てるなぁ、なんて事を考えてしまうんですよね。DNAが自らを変化させ、多様性をもつ。そして淘汰が起こる。その一連の流れに身を投じるのは面白いだろうな、と思います。

が、今のところ、自分の目標は今自分がいるフィールドに置ける淘汰から生き残っていくことです。面白い事があればどんどん顔を突っ込んでみたいですけどね。今の花形は間違いなく、ウェブ産業でしょう。暫くこの状況は続き、ウェブはどんどん発展を遂げると思いますが、いつか安定期に入るはず。何十年後かは分かりませんが。その後に来るものは何なんだろう?それこそ魚類が陸に上がって生活する、ってくらいに大きな変化が起こるんでしょうか。もちろんそれが起こるためには社会自体の発展も必要。今ある技術をベースにして何かが始まるのか、これから起こる技術をベースにして始まるのか、それとも全く想像のつかない形態で何かが始まるのか、興味があります。

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医学を勉強中。音楽鑑賞、ギター演奏、読書、コーヒー、インテリアなどに興味があります。

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