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脳外科医、福島孝徳氏の申告漏れと、診療科について少し考えた事

Posted by jin on 08.2009 医療 0 comments 0 trackback

ニュース見てたら、有名な脳外科医の福島孝徳氏が、所得の申告漏れを指摘されて、課税されていた。それに対しての意見が意外と国税局の批判に集中していた。もちろん申告漏れ自体は法に反してるので、国税局が指摘するのは当たり前なんだけど、それでも優秀な医師の見方をする人は多いんですね。

福島先生は良性腫瘍の手術の専門で、いろいろな患者が命を助けてもらったと感謝している一方で、悪性腫瘍には手を出さないのか?という指摘もある。

ただ、自分が勉強した限りでは、悪性腫瘍を治したらそれこそ本当の神だと思う。っていうか、手術じゃ治せないだろ、っていうのが本音。脳外科微妙だなー、って思ったのは悪性腫瘍は治せないだろ、って思ったから。

こういうケースは別にしても、最近、治せるのか、治せないのか、でこの科には興味あるかな、って思う傾向が自分の中にあるのに少し気づきました。神経内科とか脳外科の病気は治りにくいものも多い、それだったらなんだか行きたくないなー、なんて思う一方で、循環器とかは意外と治る。だったらそっちの方が魅力的じゃん。なんて思っている自分がいる。

医師の役割って何だろう?って聞かれたとすると、小さかった頃の自分は、「病気の人を治すこと」って答えるだろうけど、今は違う。今だったら、可能な限り鑑別診断を上げ、診断をつける事。だとか、可能な限り疾患を治療する事、できないのならば、QOLを上げられるだけ上げる事。つまり、「患者が望む人生を送るために最大限の手助けをする事」だと思っている。治る代償が大きいから延命したくないっていう人だっているだろうし、どうやったって治らない病気だってある。そういう現実を知っていくうちに、今できることって結構限られてるんだな。って知った。

最初は、今できないことを将来的にできるようにする、っていうことがしたくてこういう道を進もうって決めたはず。でも、年月を経るうちに、ストイックっぽくはなったけど、現実と折り合いをつけて安全な道を進みたくなっている。別に悪い事じゃないし、治せる人を治すことにすごく魅力を感じるからこそそう思います。でも、逆に、治りたいけど治らない人、そういう人に対してできることをする、アプローチを探す、そういうことも、悪くないよな。難しいけれど。

どの道を進んでもはずれじゃないだろうし、まだ時間があるから決められないんだけど、いろいろと情報は探して行きたいと思います。

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