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自分メモ的な。
論文の世界でもそうだけど、いいレビューが書ける人っていうのは、やっぱりその世界に精通していないとダメ。高々CDのレビューでも他人にとって参考になるくらい有用なことを書くのは難しい。
閲覧者がどんな情報を求めているのかを把握してコンパクトかつ十分な内容を含んでいるのが理想的。それでいて、他のレビュアーよりも魅力的なオリジナリティ。全部を兼ね備えることが出来るだけで有名になれそうなくらいそれは難しい。
ここは自分用の記録でもあるので、ある程度自分に向けて、かつ他者が見ても使える情報を発信していきたい。軽く考えて必要な要素を挙げてみると:
・主観的な感想。
・客観的、相対的な批評
・対象そのものの情報(CDならアーティスト、プレイヤー、曲目とかは、そのものを知るのに有用)
・情報の広がり(類似の情報に容易にアクセスできること)
・外からのアクセスのしやすさ(≒SEO的なものでもある)
こんなものかな。ある程度、ルーチン化、自動化をしてしまえば、結局大事なのは前者2つっていうことになるけど。意識的に聴いて耳を肥やしてクオリティをあげたい。大量に聴いているとジャズプレイヤーの演奏とかはつい聞き流してしまいがちだけど、プレイヤーごとの特徴まで捕らえられるようになったらようやくスタートラインに立てるかな、って感じな気がする。
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