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さすがに旅行にいって二ヶ月以上も経つのにブログが完成してないとか笑えるのでGWも終わりに近づきましたが一気に書き上げようと思います。
NY4日目。さすがにライブ疲れが溜まってきて(確か前日ホテルに帰ったのが1時過ぎとか)、朝起きるのもしんどいので、比較的開くのが遅い美術館に行くことに。West sideからバスに乗ってEastへ。メトロポリタン美術館に来ました。
事前の調査は全くやってなかったんですが、この時期はGuitar heroesっていう特別展をやっているらしく、有名なクラフトマンが創り上げたギターが展示されているということで行ってみました。重厚な感じの往年のエレキギターが多かったんですが、特に目を引いたのがGrant Greenが使用していたというD'Aquistoのギター。風格が他のものと違いました。かっこいい。結構ボディも大きくこれを弾くにもかなり大きめの体格が要求される気がしますが一回触ってみたいと思いました。
夕方くらいまで美術館にいたんですが、そこを出てから五番街のあたりへバスで向かってちょっとお買い物。インポートブランドはやっぱ現地の方が安いです(^^;
陽が沈む頃を見計らってさらに南下してエンパイアステートビルへ行きました。一番混む時期だととてもじゃないが並ぶのがめんどくさい場所みたいですが、割とすいていてすぐに上まで登れました。実は陽が沈む頃のちょうどいい時間を狙っていて、バッチリニューヨークの夜景をカメラに納めてきました!
南側、バッテリーパーク、自由の女神方面の写真です。ちょうど日が沈むころ。
北側、セントラルパーク方面の夜景です。
そんな感じでいつしか夜に。
この日も夜はやっぱりライブに行きました。ライブハウスはホテルから15ブロック程離れたところにあるSmokeというところ。多くのライブハウスがGreenwich villageあたりにあるのに比べるとこのライブハウスはかなり外れた位置にあるのが特徴。毎週Peter Bernsteinが演奏するということで、お目当てだったんですが、ちょうど入れ違いにボストンにツアーに行ってしまったらしく、この日はPaul Bollenbackが出演していました。Paul BollenbackはJimmy Smithのバックで弾いていたのが印象的なギタリストで、そのアルバムでのギターワークがあまりにも素晴らしくて結構お気に入りだったので結果オーライって感じでしょうか。メンツはこんな感じでした。
・Mike LeDonne Quartet at smoke
Mike DiRubbo - Asax
Paul Bollenback - Guitar
Mike LeDonne - Organ
Joe Farnsworth - Drums
Paul Bollenbackが圧倒的すぎてちょっとバランスが悪い感じがしましたが、オルガンジャズはこの日しか聞けなかったのでかなり印象的です。前に座っていたのが実は結構有名なピアニストで、全然知らなかったんですが割とフレンドリーに話しかけてきてくれて少し話をしました。名前忘れてしまいましたが、Pat Martinoと共演したことがあるらしいです。うらやま・・・。
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